勝手に医療英語メモ

旦那さんが英国で治療を受けています。英語で受け取るお知らせや結果を理解するために調べた医療用語のメモです。ご参考まで!

病院のデパート?この診療科、英語で何ていうの?!

こんにちは、Tomです。

今週のお題「メモ」

ということで、まさにすぐ見れるようにまとめておきたいことがあるので「メモ」します。

それは病院の診療科名です!

頭の中はやはり日本語なので、英語で内科ってなんだっけ?この先生は何科の先生?ということが度々あります。

これまで旦那さんがお世話になってきた先生たちの診療科名を挙げてみます。

ちなみに病院の入り口やメインロビーなどに診療科目の一覧と場所や担当医の名前などが書いてあったりしますが、英語で診療科目は Medical Departments です。

 
Internal Medicine 内科/Internist 内科医
Oncology 腫瘍学/Oncologist 腫瘍専門医
Hepatology 肝臓学/Hepatologist 肝臓専門医
Urology 泌尿器科/Urologist 泌尿器科
Cardiology 循環器内科/Cardiologist 心臓専門医
Radiology 放射線科/Radiologist 放射線技師
Anesthesiology 麻酔科/Anesthesiologist 麻酔科医
Surgery 外科/Surgeon 外科医
Orthopedic 整形外科/Orthopedic surgeon 整形外科医
 
診療科目名とその先生の呼び方は少し違いますが、両方覚えなくても「Which departments? (何科に御用ですか?)」と聞かれたら「Internistに診てもらいたい」と言うことで「内科に用がある」と伝ええることができます。
あと、外来で初めて訪れた病院でよく聞かれたのは「ポリクリニックでいいのね?」でした。ポリ・クリニック?いや内科の…「だからポリクリニックね?」
ポリクリニックってなんのクリニック?と思ったらこういうことでした。
Polyclinic 総合病院
まずは内科全般を診るInternist(インターニスト:内科医)の診察を受けて、その先生が必要と判断すればRadiologist(レディオロジスト:放射線技師)にレントゲンを撮ってもらったり、Oncologist(オンコロジスト:腫瘍科医)を紹介してもらう、というような流れでした。
あとはイギリスでいうGP(ジーピー)もよく聞きます。
GP:general practitionerMeaning of GP in English
abbreviation for general practitioner: a doctor who provides general medical treatment for people who live in a particular area: I went along to the local GP. Synonym. family doctor.
 
日本でいう「かかりつけ医」のことです。
まずは住んでいるエリアに指定された医療機関でGPによる診察のアポをとり、そこで病状を説明し、診察してもらうと、専門医による次の診察や検査の手配をしてくれます。薬の処方箋もGPが出してくれます。
旦那さんもほかの国で癌だと言うことは診断されていましたが、その診断結果を持参してまずは地元のGPに診てもらい、癌専門の先生を紹介してもらいました。専門医のアポもGPの先生が手配してくれて、後日専門医のいる病院から診察予約のお知らせが手紙で届きます。
今回のメモは、病院の診療科名についてでした。

最近の病院はとてもキレイでカフェも豊富。